ティータオルはイギリス産業革命の18世紀ごろ、貴族が使う高級な陶磁器や食器を指紋を付けずに磨くために作られたフキンが始りとも伝えられています。日本のフキンと違ってサイズが大きいのは、高級なディナープレート（ディナー皿）を壊さないよう包んで拭ける大きさが必要だったからです。

イギリス発祥とされていますが、実際に作られていたのは北アイルランドで、それはアイルランドが上質な麻の産地だったからです。今もイギリス製のティータオルはほとんどが北アイルランドで作られています。ティータオルといったら元々麻100％でしたが、現在は麻と綿の混紡や綿100％のティータオルが主流になっています。

当店ホットドロップは、1835年創業の老舗アイリッシュリネンメーカーのサミュエルラモント＆サンズ社と1830創業とされているマッコウ・アレン社のティータオルを直輸入しています。ハイクオリティーのサミュエルラモント＆サンズと優れたデザイン性を持ったマッコウ・アレンのティータオルは、店長加藤が自信を持ってお薦めするティータオルです。

アイルランドやイギリスの主婦に愛用されているティータオル。キッチンで茶碗フキンとして。お料理の保温カバーとして。テーブルセンターやティータイムのテーブルクロスに。またタペストリーとしてお部屋のアクセントに。パソコンやテレビのホコリよけのカバーに。ティータオルは様々な場面で活躍する北アイルランド生まれの便利な生活雑貨です。

オックスフォード大学ライセンスのティータオル

フレンチウィローとはフランスやなぎのこと、日本名小豆芽柳
フレンチ・ウィローは1813〜1843年までオックスフォード大学植物園のキュレーターを務めた
ウィリアム・バクスターのイラストを基に大胆にデザインされたオックスフォード大学ライセンスのティータオルです

素材：リネン（麻）55% コットン（綿）45％