高品質の茶葉
国民一人当たりの紅茶消費量が世界一の国アイルランドで、最も愛されている紅茶バリーズティー(Barry's Tea)の美味しさの秘密は、他社に先駆けてアフリカのケニア茶をメインにブレンドして いるところにあります。
日本では、馴染みの薄いケニア茶ですが、鮮やかな赤褐色の水色 渋味が少なく深いコクと香りが、ミルクティーに大変適していることから、アイリッシュの間圧倒的な人気と支持を得ています。アイルランドは、最も紅茶に適した環境を持つともいわれ、水は日本と同じ軟水です。
その水にケニア茶が良く合う茶葉だったこともあり、ケニア茶をメインにブレンドしたバリーズティー(Barry's Tea)は、味と品質に厳しいアイリッシュから、絶大な支持を得ています。その理由は、バリーズティー(Barry's Tea)のブレンドに使われている茶葉は、全てブロークン以上の高品質の茶葉が使われていることです。
通常日本のスーパーなどで安く販売されている手頃な紅茶の茶葉は、ほとんどがダストですから、いかにバリーズティー(Barry's Tea)の品質が高いか、おわかりいただけることでしょう。
英国のメーカーでさえも、ティーバッグの茶葉はファニングスですから、その味の差は歴然です。
※ティーバッグの茶葉は、抽出時間を短くするために、茶葉を小さくカットしたブロークンタイプの茶葉が使われています。
ブロークンタイプの茶葉にも等級があり、日本で一番多く出回っているティーバッグは、ダストと呼ばれる最も細かなサイズの紅茶です。さらに上質のティーバッグは、ブロークン・オレンジペコ・ファニングスと呼ばれる茶葉をブレンドしています。このタイプのティーバッグですと、お値段も少々高めかと思います。
バリーズティー(Barry's Tea)のティーバッグは、更に高品質で、ブロークンタイプの茶葉では最上級のブロークン・オレンジペコをブレンドしています。
バリーズティー(Barry's Tea)にゴールデンルールは無用
皆さんは、美味しい紅茶を入れるためには、ゴールデンルール(注1)は必要だと思いますか?
私 の答えは、ノーです。美味しい紅茶に、入れ方のルールなんて必要ありません。
美味しい かどうかを左右するのは、入れ方ではなく、茶葉の品質なのです。
品質の悪い茶葉は、どんなに入れかたを工夫しても、美味しくありません。また、蒸らし時間を守っても美味しくないのです。
これは、様々な紅茶を試飲してきた私の結論です。
私達日本人が飲む緑茶は、上質な煎茶の場合、うまみと渋味のバランスが程よく、入れ方をそれほど気にしなくても、本当に美 味しいですよね。
紅茶の場合も同じに、品質のよい紅茶は、熱湯で入れても、少し冷めたお湯でも、蒸らし時間さえ守れば、美味しく入れられます。
バリーズティーの場合、沸かしたてのお湯を使うより、少し冷ましたお湯で入れたほうが、よりうまみ成分が抽出され、渋味の少ない、コクの深いまろやかな味になります。
究極はアイスティーです。高品質な茶葉は 、ゆっくり時間をかけて紅茶を抽出することによって、その美味しさが更に広がります。
渋味は全くなくなり、深いコクと芳醇な香が凝縮された、正しく究極の紅茶になるのです。
バリーズティー(Barry's Tea)は、ゴールデンルール無用の高品質な紅茶なのです。
※バリーズティー(Barry's Tea)はティーバッグもリーフティーも高品質の茶葉をブレンドしていますから、3分〜5分の蒸らし時間だけは必ず守って下さい。蒸らし時間が少ないと、コクや香りが充分に抽出されません。
注1)ゴールデンルール:英国式の伝統的な紅茶の入れ方
アイスティー美味しさの秘密
皆さんは、感激するような美味しいアイスティーを飲んだことはありますか?
バリーズティー(Barry's Tea)のティーバッグは、水に入れるだけで、クリームダウンもしない、ガムシロップもいらない、そのままストレートで美味しくアイスティーが飲めます。(ただ美味しいのでなく、香りもコクも最高に素晴らしいのです!)
これは、バリーズティー(Barry's Tea)が、ホットや、ミルクティーだけでなく、アイスティー にも適した高品質の茶葉だからと言う他ありません。しかもクリームダウンしません。
普通、アイスティーはオンザロック方式で入れるのが一般的です。
この方法は、まず通常の二倍の濃さで熱い紅茶を入れ、充分に紅茶を蒸らした後、氷をたっ ぷり入ったタンブラーに、一気の紅茶を注ぎこみます。 この時、急激に紅茶が冷やされます。紅茶の主成分である、タンニンやカフェインは、急激に冷やされる事で紅茶の中に溶けきれず固まってしまい、白く濁って見えるのです。この現象がクリームダウンです。
このオンザロック方式の入れ方ですと、紅茶を濃く入れるので、渋味も増し、苦く感じます。
実際、ガムシロップなしで私は飲めません。でもバリーズティー(Barry's Tea)のアイスティーはクリームダウンもなく、しかもまろやかな味になります。
それは、水からゆっくり紅茶を抽出することで、急激な温度変化がなく、タンニンやカフェインも静かにゆっくり溶けだすので、固まり難くなるのです。
その結果、クリームダウンしないのです。
また、メインにブレンドされている高品質のケニア茶が、良質のタンニンを豊富に含んでいるため、水から入れても、コクと香り、まろやかな味わいを、楽しめるのです。
紅茶の中に含まれる成分のタンニンは、80℃以上のお湯で多く抽出されます。
旨み成分でもあるタンニンを豊富に含んだ高品質の茶葉は、水でも充分に抽出されます。
しかし、タンニンの少ない茶葉は、水では充分に抽出されません。タンニンの少ない茶葉で水出し紅茶を入れると、コクや香りが少なく、けして美味しいアイスティーにはなりません。
バリーズティー(Barry's Tea)は、高品質な茶葉でブレンドされていますから、水出しでも、深いコクと香りがあり、しかも、渋味が全くありません。
蒸し暑い日本の夏は、体内の水分が不足しがちです。
健康維持のためにも、特に夏夏はコマめに水分補給を心がけたいものですね。